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  1. 山武市議会 2021-11-24
    令和3年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2021-11-24


    取得元: 山武市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-30
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯議長能勢秋吉君) おはようございます。  日程第1 ただいまの出席議員は、全員です。よって、この定例会は成立いたしました。  これより、令和3年山武市議会第4回定例会を開会します。  直ちに、本日の会議を開きます。               午前10時00分 開会   ──────────────────────────────────── 2 ◯議長能勢秋吉君) 日程第2 議長の報告事項を申し上げます。  はじめに、市長より送付を受けました案件は、諮問第1号ないし諮問第3号、並びに議案第1号ないし議案第18号、報告第1号の諮問3件、議案18件、報告1件であります。  次に、本日、発議案1件の提出があり、これを受理しました。  次に、地方自治法第121条の規定に基づく出席者については、配付しました文書のとおりであります。  次に、議場内では、携帯電話の電源を切るか、マナーモードに設定していただきますようお願いいたします。  なお、職員による議場内の写真撮影を許可しております。  報告は以上です。   ──────────────────────────────────── 3 ◯議長能勢秋吉君) 日程第3 会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第88条の規定により、議長が指名いたします。16番、加藤忠勝議員、18番、萩原善和議員を指名いたします。   ──────────────────────────────────── 4 ◯議長能勢秋吉君) 日程第4 会期の決定を議題といたします。  第4回定例会の会期は、11月17日に開催された議会運営委員会において、本日24日から12月13日までの20日間とし、会期中に所要の休会日を設けることと決定されました。  お諮りいたします。本定例会の会期並びに休会の日を、議会運営委員会決定のとおりとすることに御異議ありませんか。
                 (「異議なし」と言う者あり) 5 ◯議長能勢秋吉君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から12月13日までの20日間とし、併せて配付しました会期表に記載の日を休会とすることに決定いたしました。   ──────────────────────────────────── 6 ◯議長能勢秋吉君) 日程第5 議案の上程を行います。  諮問第1号ないし諮問第3号、並びに議案第1号ないし議案第18号、報告第1号を一括議題といたします。   ──────────────────────────────────── 7 ◯議長能勢秋吉君) 日程第6 提案理由の説明並びに政務報告を求めます。  市長、御登壇願います。 8 ◯市長(松下浩明君) おはようございます。  今年も残すところ、あと一月余り、冷気も一段と強まり、冬の訪れを感じる季節となりました。  本日は、令和3年山武市議会第4回定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、御多忙の中、御参集を賜り、厚く御礼を申し上げさせていただきます。  それでは、各議案の説明に先立ちまして、閉会中における行政上の主な事項について、御報告いたします。  まずはじめに、新型コロナウイルス感染症関連について御報告いたします。  令和2年春から断続的に続いてきた新型コロナウイルス感染症による行動制限が、第5波の収束を見るに至り、9月30日をもって、解除されました。  ワクチン接種の進捗が大きな要因と思われますが、本市においても、市民の皆様の御協力により、11月22日現在の1回目の接種率は86.5%、2回目の接種率は82.2%に至り、全国平均を上回っております。  市民生活も徐々に通常の生活に近い状況に戻りつつありますが、第6波を危惧する見解もございます。このような状況の中、3回目接種の実施について、国からの方針が示されました。これに合わせて、本市でも準備を進めているところでございます。  次に、公共交通について申し上げます。  10月16日に、基幹バス新路線の実証実験運行を開始いたしました。新たな路線として、蓮沼・空港道路線は、9月末で廃止となった路線バスに代わる交通手段として、また、山室・豊岡循環線においては、地域の交通手段の充実を図ることを目的としております。  沿線の皆様には、買物や通勤・通学など、御利用いただきまして、今後につなげてまいりたいと考えております。  次に、延期となっていた令和3年成人式についてです。  本来ならば、本年1月に祝う予定であった成人式について、コロナ禍のために、延期を余儀なくされましたが、11月21日、関係者や成人式実行委員会の皆さんの御協力により、挙行することができました。  従来の2部構成から3部構成とし、人数制限感染症対策を施した上での厳かな式典となりました。式典の中で、私も、よりよい社会の実現のために貢献する青年となるよう、激励の意味で、式辞として挨拶をさせていただきました。  次に、千葉県に対する要望活動です。  11月11日、熊谷知事を訪問し、本市が抱えている課題の解決に向けて、河川改修に関すること、医療センターの建設に関すること、企業誘致に関することなど、10項目にわたる要望書を提出してまいりました。  さらに、11月22日には、熊谷千葉県知事が本市を視察され、實川県議小野崎県議、両県議にも御同行をいただき、直接、意見交換を行うことができました。  まず、現地視察として、令和元年、床上・床下浸水などの住宅被害をもたらした現場付近にある源川の流入調整をする調整池を見ていただきました。その後、意見交換として、知事に対して、要望事項や意見を伝えさせていただいたことを、ここに御報告させていただきます。  御承知のとおり、10月31日に第49回衆議院議員総選挙が執行され、11月10日に第2次岸田内閣が発足したところであり、成長と分配の好循環を目指して、経済対策を進めることとされました。  これまで、新型コロナウイルス感染症は、人々の行動を制限し、世界における経済活動の停滞を生み、我が国に与えた経済影響は計り知れません。国や県はもとより、本市の来年度予算編成においても、厳しい状況でございます。  歳入面においては、新型コロナウイルス感染症の長期化による個人所得や企業の業績低迷により、市税収入の減少が見込まれ、また、普通交付税の合併算定替特例も、令和2年度をもって終了となり、令和3年度からは、市として、一本算定となっております。さらに、算定の基礎数値となる国勢調査人口についても、令和2年調査において減少したため、今後は交付税の減少も懸念されております。  一方、歳出面においては、社会保障費などの義務的経費について、今後も引き続き増加が見込まれることから、将来の世代に負担を先送りにしないという持続可能な財政運営を行い、本市の身の丈に合った予算を編成する必要がございます。  このようなことから、令和4年度当初予算編成に当たっては、第2次山武市総合計画との整合性を図るとともに、全ての事務事業において、優先度や緊急性、費用対効果の検証を行い、最少の経費で最大の効果を発揮するための予算を組むよう、通達を行ったところであります。  本定例会終了後には、各常任委員協議会をお開きいただき、御意見を伺いながら、令和4年度の予算編成をしてまいりたいと思います。何とぞよろしくお願いいたします。  それでは、本定例会に提出いたしました議案等の提案理由について御説明申し上げます。  諮問第1号から諮問第3号は、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてです。  本市では、9名の人権擁護委員が御活躍されておりますが、そのうち3名の委員が、令和4年3月31日をもって、任期満了となることから、次の方々を法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、本議会の意見を求めるものであります。  諮問第1号で推薦いたします候補は、山武地区にお住まいの並木友吉氏で、再任となります。  諮問第2号で推薦いたします候補は、松尾地区にお住まいの太田晴夫氏で、再任となります。  諮問第3号で推薦いたします候補は、新任の大木豊之氏です。大木氏は、松尾地区にお住まいで、長年、山武市職員として奉職され、退職後は、市関係団体の要職を歴任し、現在も山武警察署管内防犯協会連絡協議会防犯指導員などを務めております。  今回、推薦いたします方々は、地域社会における信頼、人格、識見や中立・公正さを兼ね備えており、人権擁護委員として、地域社会に根差した活躍を期待するものでございます。  なお、任期は3年でございます。  議案第1号は、山武市組合立国保成東病院事業清算事務特別会計条例を廃止する条例の制定についてです。  これは、組合立国保成東病院事業企業債償還が終了することに伴い、本条例を廃止するものでございます。  なお、施行の期日は、令和4年4月1日を予定しております。  議案第2号は、東北地方太平洋沖地震災害被害者に対する市税の減免に関する条例を廃止する条例の制定についてです。  これは、本条例が施行されてから10年がたち、その趣旨について、一定の目的が果たされたことから、廃止するものでございます。  なお、施行期日は、公布の日を予定しております。  議案第3号は、山武市個人情報保護条例及び山武市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。  これは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正及びデジタル庁設置法の公布に伴い、関係する2つの条例を一括して改正するものでございます。  なお、施行の期日は、公布の日を予定しております。  議案第4号は、山武市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。  これは、特別職期末手当につきまして、一般職職員期末手当勤勉手当年間支給月数の改定と合わせるため、本条例の一部を改正するものであります。  なお、施行の期日につきましては、公布の日を予定し、令和4年度期末手当分については、令和4年4月1日からの施行を予定しております。  議案第5号は、山武市職員の給与に関する条例及び山武市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。  令和3年の人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告に鑑み、一般職職員期末手当を引き下げることにつきまして、本条例の一部を改正するものであります。  施行期日につきましては、公布の日を予定し、令和4年度期末手当分については、令和4年4月1日からの施行を予定しております。  なお、議案第4号及び議案第5号は、本年12月期の期末手当の支給に関するものとなりますので、先議で御審議をお願いいたします。  議案第6号は、山武市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてです。  これは、全世帯対応型の社会保障制度を構築するための健康保険等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令の公布に伴い、本条例の一部を改正するものでございます。  なお、施行の期日は一部を除きまして、公布の日を予定しております。  議案第7号から議案第11号までは、公の施設に係る指定管理者の指定についてです。  これは、地方自治法第244条の2第3項に規定する公の施設の指定管理者を指定することについて、同条第6項の規定により、本議会の議決を求めるものであります。  議案第7号では、施設の名称、山武市山武福祉センター。  議案第8号では、施設の名称、山武市福祉作業所。  議案第9号では、施設の名称、山武市簡易マザーズホーム。  議案第10号では、施設の名称、山武市成東老人福祉センター。  以上の施設について予定いたします指定管理者は、山武市白幡1627番地の社会福祉法人山武社会福祉協議会。  指定の期間は、いずれも、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間でございます。  議案第11号では、施設の名称、山武市ふれあいデイサービスセンター。  予定いたします指定管理者は、山武市木戸848番地の社会福祉法人緑海会。  指定期間は、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間でございます。  議案第12号は、市道路線の廃止についてです。  これは、道路法第10条第3項の規定により、市道1路線を廃止するものであります。  議案第13号は、松尾駅周辺排水対策工事請負契約の締結についてです。  これは、松尾駅周辺排水対策工事請負契約の締結について、地方自治法第96条第1項第5号及び山武市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2項の規定により、本議会の議決を求めるものであります。  契約金額は2億1,560万円。  契約の相手方は、山武郡横芝光町栗山3195番地1、古谷建設株式会社であります。  議案第14号は、令和3年度山武市一般会計補正予算(第7号)についてです。  これは、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に関する経費について提案させていただき、早急に予算措置をする必要があることから、先議での予算をお願いするものでございます。  補正の内容は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億7,831万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ250億1,947万7,000円にするとともに、繰越明許費の補正を行うものでございます。  議案第15号は、令和3年度山武市一般会計補正予算(第8号)についてです。  この補正の内容は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億7,754万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ252億9,701万7,000円にするとともに、繰越明許費債務負担行為及び地方債の補正を行うものであります。  議案第16号は、令和3年度山武市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてです。  この補正内容は、事業勘定歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3億4,353万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ65億9,751万円にするものであります。  議案第17号の令和3年度山武市介護保険特別会計補正予算(第2号)については、債務負担行為の補正を行うものであります。  議案第18号は、令和3年度山武市水道事業会計補正予算(第2号)についてです。  この補正内容は、水道事業費用において、既決予定額に140万1,000円を増加し、総額を3億5,516万7,000円にするとともに、債務負担行為を設定するものでございます。  報告第1号は、損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により、本議会に報告するものでございます。  以上が、本日提案いたしました各議案等の概要でございます。補足説明につきましては、各事務担当者から申し上げ、また、御質問にお答えいたしますので、慎重な審議をいただき、何とぞ御理解と御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 9 ◯議長能勢秋吉君) 以上で、提案理由の説明並びに政務報告を終わります。   ──────────────────────────────────── 10 ◯議長能勢秋吉君) ここで、お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号ないし諮問第3号については、人事案件でありますので、成規の手続を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) 11 ◯議長能勢秋吉君) 御異議なしと認めます。  これから採決を行います。採決は分割して行います。  はじめに、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。  お諮りいたします。この人権擁護委員候補者を、市長推薦のとおり、適任と認めることに御異議ありませんか。              (「異議なし」と言う者あり) 12 ◯議長能勢秋吉君) 御異議なしと認めます。  よって、諮問第1号は、市長推薦のとおり、適任と認めることに決定いたしました。  次に、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。
     お諮りいたします。この人権擁護委員候補者を、市長推薦のとおり、適任と認めることに御異議ありませんか。              (「異議なし」と言う者あり) 13 ◯議長能勢秋吉君) 御異議なしと認めます。  よって、諮問第2号は、市長推薦のとおり、適任と認めることに決定いたしました。  次に、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。  お諮りいたします。この人権擁護委員候補者を、市長推薦のとおり、適任と認めることに御異議ありませんか。              (「異議なし」と言う者あり) 14 ◯議長能勢秋吉君) 御異議なしと認めます。  よって、諮問第3号は、市長推薦のとおり、適任と認めることに決定いたしました。   ──────────────────────────────────── 15 ◯議長能勢秋吉君) 日程第7 議案の補足説明を求めます。  はじめに、議案第1号の説明を求めます。  保健福祉部長。 16 ◯保健福祉部長小川雅弘君) 議案第1号 山武市組合立国保成東病院事業清算事務特別会計条例を廃止する条例の制定について、補足説明をいたします。  この条例は、地方自治法第209条第2項の規定により、組合立国保成東病院事業清算事務の円滑な実施とその経理の適正を図るため、特別会計を設置しておりましたが、成東病院時代に借り入れました病院企業債償還金の返済が、令和3年度で終了するため、廃止するものでございます。  議案第1号の補足説明は以上でございます。 17 ◯議長能勢秋吉君) 次に、議案第2号の説明を求めます。  市民部長。 18 ◯市民部長藤田泰央君) それでは、議案第2号 東北地方太平洋沖地震災害被害者に対する市税の減免に関する条例を廃止する条例の制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、提案理由のとおり、条例制定の趣旨について、一定の目的が果たされた上、施行後10年が経過し、今後の申請も見込めないことから、廃止するものです。  補足説明は以上です。 19 ◯議長能勢秋吉君) 次に、議案第3号ないし議案第5号の説明を求めます。  総務部長。 20 ◯総務部長石橋和記君) 議案第3号 山武市個人情報保護条例及び山武市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。  本議案は、本年5月19日に公布された、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律第55条により、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法が改正され、転職時等において、従業者本人の同意を得て、使用者間での特定個人情報の提供を可能とする規定が、同法第19条第4号として追加され、改正前の同号以降の号番号が繰り下げられたことに伴い、当該号番号を引用する山武市個人情報保護条例及び山武市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の2つの条例について、一括して所要の改正を行うものです。  また、同じく本年5月19日に公布されたデジタル庁設置法により、情報提供ネットワークの所管が総務省からデジタル庁に変更となったことから、山武市個人情報保護条例について、所要の改正を行うものでございます。  はじめに、第1条、山武市個人情報保護条例の一部改正についてでございます。  新旧対照表の1ページを御覧ください。  まず、山武市個人情報保護条例第26条において、現行で、番号法第19条第7号の規定とされているものを1号繰り下げ、第19条第8号といたします。  また、デジタル庁設置法の公布により、情報提供ネットワークの所管が総務省からデジタル庁に変更となったことから、情報提供等記録の訂正を実施した場合における当該訂正した旨を通知する通知先について、総務大臣から内閣総理大臣に改めます。  次に、第2条、山武市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正についてです。  新旧対照表の2ページを御覧いただきたいと思います。  本条例第1条及び第5条において、現行で、番号法第19条第10号と規定されているものを1号繰り下げ、それぞれ第19条第11号といたします。  以上が本条例の内容となります。  なお、施行日は公布日を予定しております。  続きまして、議案第4号 山武市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、特別職の給与改定に関するものでございます。  これは、特別職期末手当について、一般職職員の期末・勤勉手当と同じ支給月数となるよう、年間4.30月分に引き下げようとするものでございます。本年度につきましては、引下げとなる0.15月分を12月期の期末手当に反映させるものでございます。  第1条関係でございますが、新旧対照表の1ページを御覧いただきたいと思います。  今年度の期末手当支給月数を年間4.30月分とすることから、本年12月に支給する期末手当の支給月数を100分の222.5から、100分の207.5に引き下げるものでございます。  また、第4条に規定されている基準日を明確にするため、第4条第1項中、「この項」を「この条」に、字句の修正を併せて行います。  第2条関係でございますが、新旧対照表の2ページを御覧いただきたいと思います。  令和4年度以降の期末手当については、期末手当の支給月数を、「100分の207.5」から「100分の215」に改め、年間4.30月分とするものでございます。  なお、施行期日は、公布の日を予定しております。  ただし、第2条の規定は、令和4年4月1日から適用するものでございます。  続きまして、議案第5号 山武市職員の給与に関する条例及び山武市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、主に職員の給与改定に関するものでございます。  本年10月12日の千葉県人事委員会勧告では、職員の特別給と民間企業従業員の特別給の水準を比較したところ、特別給について、民間企業従業員の水準を上回ったことから、均衡を図るため、特別給の年間支給率を4.30月分に引き下げるよう勧告が行われました。  また、本年8月10日には、国の人事院からも、ほぼ同様な勧告が行われていることから、本市においても、給与の改定を国及び県の勧告に準じて行うことが適当であると判断し、改正するものでございます。  今回の給与改定の内容は、期末・勤勉手当について、民間の特別給の支給割合との均衡を図るため、一般職職員期末手当の支給月数を0.15月分引き下げて、年間4.30月分にしようとするものでございます。  本年度につきましては、引下げとなる0.15月分を12月期の期末手当から差し引き、反映をさせるものでございます。  第1条及び第2条は、山武市職員の給与に関する条例の一部を改正するものでございます。  まず、第1条関係ですが、これは、今回の給与改定で、本年度中に行う内容に係る改正でございます。  それでは、新旧対照表の1ページを御覧ください。  はじめに、同ページの上段を御覧いただきたいと思います。  期末手当についてですが、一般職に係る支給月数を「100分の127.5」から「100分の112.5」に改め、再任用職員に係る支給月数を「100分の72.5」を「100分の62.5」とするものでございます。  続きまして、同ページの下段を御覧いただきたいと思います。  第2条関係ですが、令和4年度以降の期末手当について、第1条で引き下げた一般職の支給月数を「100分の112.5」から「100分の120」に、再任用職員に係る支給月数を「100分の62.5」を「100分の67.5」に改めて、6月と12月に支給される期末手当の支給月数を、一般職は1.2月分、再任用職員は0.675月分とするものです。  次に、第3条及び第4条は、山武市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正するものでございます。  はじめに、第3条関係でございますが、新旧対照表の2ページ下段を御覧いただきたいと思います。  特定任期付職員の給料について、一般職職員と同様に、県に準じて改正をするものでございます。また、期末手当の支給月数を年間3.25月分とすることから、12月に支給する期末手当の支給月数を「100分の167.5」から「100分の157.5」に引き下げるものでございます。  次に、第4条関係でございますが、新旧対照表の3ページを御覧いただきたいと思います。  第3条で引き下げた支給月数を「100分の157.5」から「100分の162.5」に改め、6月と12月に支給される期末手当の支給月数を、それぞれ1.625月分とするものでございます。  なお、施行期日は、公布の日を予定いたしております。  ただし、第2条及び第4条の規定は、令和4年4月1日を予定いたしております。  以上でございます。 21 ◯議長能勢秋吉君) 次に、議案第6号の説明を求めます。  市民部長。 22 ◯市民部長藤田泰央君) それでは、議案第6号 山武市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、提案理由のとおり、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部改正に伴い、子育て世帯の経済的負担軽減の観点から、国民健康保険税において、未就学児の均等割額を軽減するため、所要の改正を行うものです。  主な改正点につきましては、新旧対照表にて御説明させていただきます。  新旧対照表の4ページ下段から5ページ中段までを御覧ください。  第23条に1項を追加し、2項とする改正は、未就学児の被保険者均等割額の減額について規定するものです。  減額する額は、当該年度分の被保険者均等割額に10分の5を乗じて得た額となります。  なお、この改正内容の施行期日は、令和4年4月1日を予定しています。  そのほか、法律改正に合わせて所要の規定の整備、明確化を実施しております。  補足説明は以上です。 23 ◯議長能勢秋吉君) 次に、議案第7号ないし議案第11号の説明を求めます。  保健福祉部長。 24 ◯保健福祉部長小川雅弘君) 議案第7号から議案第11号までの補足説明をいたします。  はじめに、議案第7号 公の施設に係る指定管理者の指定について、補足説明をいたします。  この議案は、山武地域にございます山武市山武福祉センター指定管理者として、社会福祉法人、山武市社会福祉協議会を指定したく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。  社会福祉法人山武社会福祉協議会は、平成18年3月に設立し、成東老人福祉センター内に事務所を設置し、平成21年4月から現在に至るまで、指定管理者として、適正な管理運営を行っております。  山武市公の施設指定管理者選定委員会におきまして、同法人から提出された申請書、事業計画書及び収支予算書等に基づくプレゼンテーション並びに選定委員会による評価を経まして、山武市山武福祉センター指定管理者の候補者として選定されました。  なお、指定期間は、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間を予定いたしました。  続きまして、議案第8号、同じく、公の施設に係る指定管理者の指定について、補足説明をいたします。  この施設は、成東地域、山武地域、松尾地域の3地域に設置した山武市福祉作業所です。議案第7号と同様に、山武市社会福祉協議会指定管理者として指定したく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。  なお、指定期間及び経過内容につきましては、議案第7号と同様でございます。  続きまして、議案第9号、同じく、公の施設に係る指定管理者の指定について、補足説明をいたします。  この施設は、成東老人福祉センター内に併設する山武市簡易マザーズホームでございます。議案第7号と同様に、山武市社会福祉協議会指定管理者として指定したく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。  なお、指定期間及び経過内容につきましては、議案第7号と同様でございます。  続きまして、議案第10号、同じく、公の施設に係る指定管理者の指定について、補足説明をいたします。  この施設は、成東地域に設置した山武市成東老人福祉センターでございます。議案第7号と同様に、山武市社会福祉協議会指定管理者として指定したく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。  なお、現在、同法人が、事務所として施設を一部活用し、一体的な管理を行っております。  指定期間及び経過内容につきましては、議案第7号と同様でございます。  続きまして、議案第11号、同じく、公の施設に係る指定管理者の指定について、補足説明をいたします。  この施設は、成東地域に設置しました山武市ふれあいデイサービスセンター指定管理者として、社会福祉法人緑海会を指定したく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。  社会福祉法人緑海会は、平成12年4月に公の施設として設置した、旧成東町ふれあいデイサービスセンター開館当初から、管理運営事業を受託しており、平成20年4月から現在に至るまで、指定管理者として、適正な管理・運営によって、利用者にサービスを提供しております。  山武市公の施設指定管理者選定委員会におきまして、同法人から提出された申請書、事業計画書、収支予算書等に基づくプレゼンテーション並びに選定委員会による評価を経まして、山武市ふれあいデイサービスセンター指定管理者の候補者として選定されました。  なお、指定期間は、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間を予定いたしました。
     議案第7号から議案第11号までの補足説明は以上となります。 25 ◯議長能勢秋吉君) 次に、議案第12号及び議案第13号の説明を求めます。  建設環境部長。 26 ◯建設環境部長(今関正典君) 議案第12号 市道路線の廃止について補足説明を申し上げます。  市道路線の廃止を計画している成東269号線は、山武市成東245番3地先を起点とし、成東237番4地先を終点とする延長228メートルの道路です。  廃止路線位置図を御覧ください。  この道路は、なるとうこども園の南側に位置し、さんむ医療センター建替整備事業の事業区域内となるため、路線を廃止するもので、道路法第10条第3項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  続きまして、議案第13号 松尾駅周辺排水対策工事請負契約の締結について補足説明を申し上げます。  松尾駅周辺排水対策工事につきましては、台風等の降雨時に起こる松尾駅周辺の冠水被害対策を目的とし、平成31年度から着手しております。  今回の工事の概要ですが、松尾駅前の市道を工事区間とし、ボックスカルバートを約200メートル設置し、既設の調節池へ接続するものです。  次に、議案の説明をいたします。  契約の目的は、松尾駅周辺排水対策工事。  契約の方法は、一般競争入札。  契約金額は、2億1,560万円。  契約の相手方は、山武郡横芝光町3195番地1、古谷建設株式会社でございます。  入札の状況については、開札調書を御覧ください。  今回の入札は、総合評価方式による一般競争入札を適用し、実施されております。  入札においては、3社から応募があり、うち2社が辞退し、1社での入札となりました。  古谷建設株式会社の入札書記載金額1億9,600万円が、調査基準価格1億9,153万1,131円を上回っていることから、同社を落札者として決定いたしました。  入札書記載金額1億9,600万円に消費税を加えた2億1,560万円で、契約することとなります。  補足説明は以上です。 27 ◯議長能勢秋吉君) 次に、議案第14号及び議案第15号の説明を求めます。  総務部長。 28 ◯総務部長石橋和記君) それでは、議案第14号につきまして補足説明を申し上げます。  令和3年度山武市一般会計補正予算(第7号)は、補正前の予算総額247億4,116万円に、歳入歳出それぞれ2億7,831万7,000円を追加し、補正後の予算総額を250億1,947万7,000円と予定しました。  歳出予算の主な補正につきましては、衛生費は、本年12月から令和4年7月までの期間に実施する新型コロナワクチンの3回目接種に係る経費として、新型コロナウイルスワクチン接種事業などに2億7,831万7,000円の追加を予定しました。  歳入予算の補正につきましては、国庫支出金は、新型コロナワクチン接種に係る事業は、全額国庫補助の対象となるため、2億7,831万7,000円の追加を予定しました。  繰越明許費の補正につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種事業について、業務期間等が翌年度にわたるため、追加を予定いたしました。  続きまして、議案第15号について補足説明いたします。  令和3年度山武市一般会計補正予算(第8号)は、補正前の予算総額250億1,947万7,000円に、歳入歳出それぞれ2億7,754万円を追加し、補正後の予算総額を252億9,701万7,000円と予定しました。  歳出予算の主な補正につきましては、総務費は、基幹バス車両の老朽化に伴う車両更新のため、身近な公共交通確保事業2,800万6,000円の追加を予定しました。  民生費は、障がい福祉サービス利用者の増加により、障害者自立支援訓練等給付費に不足が見込まれることから、障害者自立支援事業1億1,895万4,000円の追加を予定しました。  衛生費は、デジタル社会形成整備法が公布されたことによる健康増進法施行規則の一部改正に伴うシステム改修のため、成人保健係事務費462万円の追加を予定しました。  農林水産業費は、飼料用米取組者の増加により、飼料用米拡大支援事業補助金に不足が見込まれることから、経営所得安定対策推進事業1,393万6,000円の追加を予定しました。  土木費は、令和元年度の台風15号等による被災住宅修繕に係る国庫補助金の精算に伴い、被災住宅修繕緊急支援事業901万6,000円の追加を予定しました。  教育費は、新学校給食センター建設に伴う基本設計業務等を実施するため、学校給食センター施設整備事業2,453万円の追加を予定しました。  主な歳入予算の補正につきましては、国庫支出金は、障害者自立支援訓練等給付費の2分の1について補助を見込み、障害者自立支援給付費負担金5,666万8,000円を予定しました。  県支出金は、経営所得安定対策推進事業の財源として、全額県補助金を見込めるため、飼料用米等拡大支援事業補助金1,393万6,000円を予定しました。  繰入金は、東京2020大会の事前キャンプ中止に伴い、東京オリンピック・パラリンピック記念基金繰入金247万7,000円の減額を予定しました。  諸収入は、令和2年度後期高齢者医療給付費負担金の精算に伴い、後期高齢者医療広域連合負担金精算金2,952万3,000円の追加を予定しました。  市債は、農業水路等長寿命化・防災減災事業の財源として計上した農業水路等長寿命化・防災減災事業債について、歳出の減額に合わせ450万円の減額を予定しました。  不足する1億1,926万4,000円は、繰越金を予定しました。  繰越明許費の補正につきましては、農業水路等長寿命化・防災減災事業及び学校給食センター施設整備事業について、業務期間等が翌年度にわたるため、追加を予定しました。  債務負担行為の補正につきましては、今年度で指定管理委託が終了する山武福祉センター外4件の指定管理者委託料について、新たに令和3年度から令和8年度までの6か年で合わせて5億1,242万5,000円の追加を予定しました。  そのほか、年度当初から契約を締結する必要がある業務等について、来年度分の契約に係る入札手続を今年度中に行うため、議会だより発行費等、19件の追加を予定しました。  地方債の補正につきましては、農業水路等長寿命化・防災減災事業の事業費変更に伴う変更となります。  以上でございます。 29 ◯議長能勢秋吉君) 次に、議案第16号の説明を求めます。  市民部長。 30 ◯市民部長藤田泰央君) 議案第16号 令和3年度山武市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、補足説明を申し上げます。  令和3年度山武市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の事業勘定予算は、補正前の予算総額62億5,398万円に、歳入歳出それぞれ3億4,353万円を追加し、補正後の予算総額を65億9,751万円と予定しました。  歳出予算の補正につきましては、保険給付費は、一般被保険者療養給付費や一般被保険者高額療養費が当初の見込みより伸びが大きいことから、3億2,468万2,000円の追加を予定しました。  国民健康保険事業費納付金は、納付金額の決定に伴い、一般被保険者後期高齢者支援金等分及び介護納付金で、予算不足が見込まれることから、科目内で予算調整を行い、1,105万9,000円の追加を予定しました。  諸支出金は、災害等臨時特例補助金の超過交付に伴う返還金など、778万9,000円の追加を予定しました。  歳入予算の補正につきましては、県支出金は、一般被保険者療養給付費や一般被保険者高額療養費などの財源として、保険給付費等交付金3億2,342万2,000円、一般会計から繰入金として、出産育児一時金等繰入金84万円及び繰越金1,926万8,000円の追加を予定いたしました。  補足説明は以上です。 31 ◯議長能勢秋吉君) 次に、議案第17号の説明を求めます。  保健福祉部長。 32 ◯保健福祉部長小川雅弘君) 議案第17号 令和3年度山武市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、補足説明をいたします。  令和3年度山武市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、債務負担行為補正1件を予定しました。  年度当初から契約を締結する必要がある高齢者の家庭内事故等への対応委託料について、来年度分の契約に係る手続を今年度中に行うため、529万4,000円の追加を予定いたしました。  議案第17号の補足説明は以上でございます。 33 ◯議長能勢秋吉君) 次に、議案第18号の説明を求めます。  水道課長。 34 ◯水道課長(土屋雅美君) 議案第18号につきまして、補足説明をさせていただきます。  令和3年度山武市水道事業会計補正予算(第2号)は、水道事業費用の補正前の予算総額3億5,376万6,000円から140万1,000円を増額し、補正後の予算総額を3億5,516万7,000円と予定いたしました。  補正内容につきましては、九十九里地域末端給水事業体の統合に伴う調査委託料132万円、及び山武郡市広域水道企業団へ、来年度から職員1名を派遣するための会費負担金8万1,000円の増額を予定いたしました。  債務負担行為の補正につきましては、年度当初から契約を締結する必要がある業務について、来年度分の契約に係る入札手続を今年度中に行うため、水道水水質検査業務等3件の追加を予定いたしました。  補足説明は以上でございます。 35 ◯議長能勢秋吉君) 次に、報告第1号の説明を求めます。  総務部長。 36 ◯総務部長石橋和記君) 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)、補足説明を申し上げます。  これは、財政課職員が市内の現地確認を実施した後、帰庁する際に発生した事故に係る損害賠償の額を定めることにつきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、本年11月11日、専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により、本議会に報告をするものでございます。  損害賠償の相手方については、記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、本年3月25日、午後4時5分頃、山武市松ヶ谷イ2058番地1地先の2車線の市道を走行中に、相手方車両が一時停止表示のある1車線道路から交差点に進入し、公用車前方正面と相手方前方左側側面が衝突したものでございます。  損害賠償の額は8,430円でございます。  交通事故・交通安全に関しましては、今後とも細心の注意を払いながら、安全な運転に努めるよう注意喚起をしてまいります。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 37 ◯議長能勢秋吉君) 以上で補足説明を終わります。   ──────────────────────────────────── 38 ◯議長能勢秋吉君) ここで、暫時休憩いたします。再開は午前11時10分といたします。              (休憩 午前10時56分)              (再開 午前11時07分) 39 ◯議長能勢秋吉君) 再開します。休憩前に引き続き、会議を開きます。   ──────────────────────────────────── 40 ◯議長能勢秋吉君) 日程第8 議案先議の件を議題といたします。  議案第4号、議案第5号及び議案第14号については、市長から先議の要請があり、さきの議会運営委員会において、委員会付託を省略し、直接審議を行うことと決定されました。  お諮りいたします。  議案第4号、議案第5号及び議案第14号は、議会運営委員会決定のとおり、委員会付託を省略し、直接審議にて、先議することに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) 41 ◯議長能勢秋吉君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号、議案第5号及び議案第14号は、委員会付託を省略し、直接審議にて先議することに決定いたしました。  これから、質疑を行います。  はじめに、議案第4号に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。               (「なし」と言う者あり) 42 ◯議長能勢秋吉君) 質疑なしと認めます。  これで、議案第4号の質疑を終わります。  次に、議案第5号に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。               (「なし」と言う者あり)
    43 ◯議長能勢秋吉君) 質疑なしと認めます。  これで、議案第5号の質疑を終わります。  次に、議案第14号に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。               (「なし」と言う者あり) 44 ◯議長能勢秋吉君) 質疑なしと認めます。  これで、議案第14号の質疑を終わります。  以上で、質疑を終わります。  これから、討論を行います。  はじめに、議案第4号に対する討論はありませんか。               (「なし」と言う者あり) 45 ◯議長能勢秋吉君) 討論なしと認めます。  これで、議案第4号に対する討論を終わります。  次に、議案第5号に対する討論はありませんか。               (「なし」と言う者あり) 46 ◯議長能勢秋吉君) 討論なしと認めます。  これで、議案第5号に対する討論を終わります。  次に、議案第14号に対する討論はありませんか。               (「なし」と言う者あり) 47 ◯議長能勢秋吉君) 討論なしと認めます。  これで、議案第14号に対する討論を終わります。  これより、採決を行います。  はじめに、議案第4号 山武市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  この議案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 (賛成者起立) 48 ◯議長能勢秋吉君) 起立全員です。よって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号 山武市職員の給与に関する条例及び山武市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  この議案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 (賛成者起立) 49 ◯議長能勢秋吉君) 起立全員です。よって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号 令和3年度山武市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。  この議案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 (賛成者起立) 50 ◯議長能勢秋吉君) 起立全員です。よって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。   ──────────────────────────────────── 51 ◯議長能勢秋吉君) 日程第9 発議案の上程を行います。  発議案第1号 山武市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  19番、高知尾正義議員、御登壇願います。 52 ◯19番(高知尾正義君) 発議案第1号 山武市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についての提案理由の説明を申し上げます。  令和3年8月10日に、人事院は国家公務員の一般職の期末手当及び勤勉手当について、令和3年12月期から、支給割合を引き下げるよう勧告を行いました。  また、千葉県人事委員会も、10月11日に人事院勧告に準じ、勧告を行いましたことに伴い、県及び県内市町村も、これらの勧告を踏まえた対応を図る状況となっております。  そこで、当市議会においても、これに準じて、議員の期末手当について、同様の支給割合に改めるため、山武市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものであります。  なお、この条例の施行期日は、公布の日を予定しております。  ただし、第2条の規定は、令和4年4月1日からの施行を予定しております。  以上、御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 53 ◯議長能勢秋吉君) 以上で提案理由の説明を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております発議案第1号については、議会運営の申合せにより、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) 54 ◯議長能勢秋吉君) 御異議なしと認めます。  これから、発議案第1号について質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」と言う者あり) 55 ◯議長能勢秋吉君) 質疑なしと認めます。  これで、発議案第1号の質疑を終わります。  これから、討論を行います。  発議案第1号について、討論を許します。  討論はありませんか。               (「なし」と言う者あり) 56 ◯議長能勢秋吉君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これから、採決を行います。  発議案第1号 山武市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。  この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 (賛成者起立) 57 ◯議長能勢秋吉君) 起立全員です。よって、発議案第1号は、原案のとおり可決されました。   ──────────────────────────────────── 58 ◯議長能勢秋吉君) 日程第10 議員定数検討特別委員会委員長報告を行います。  議員定数検討特別委員会委員長の報告を求めます。  議員定数検討特別委員会委員長、萩原善和議員、御登壇願います。 59 ◯議員定数検討特別委員会委員長(萩原善和君) ただいまから、議員定数検討特別委員会委員長の報告を申し上げます。  本特別委員会は、令和3年第3回定例会において、山武市議会会議規則第14条第2項の規定に基づき、議員定数に関する調査・研究を目的とし、委員8名をもって設置されました。  これまで委員会を3回開催し、集中的に協議・検討を行い、このたび調査が終了したことから、その結果について報告いたします。  まず、今後の本市議会の議員定数について協議したところ、削減やむなしとの意見が大半を占めました。  そして、定数削減について採決した結果、全員賛成により、削減すべきものと決しました。  次に、削減する人数につきましては、多くの委員から、2名程度が妥当だとの意見が出されました。  その主な理由として、本市議会が、委員会中心主義を取っていることに鑑み、常任委員会できちんと審議するための人数確保という観点から、現在3つある委員会の委員数を、それぞれ6名とすることで、採決の際、可否同数が避けられ、審議を健全に運営できるとの考察によるものです。  こちらについても、採決を行い、全員賛成により、定数は18名と決しました。  また、委員から、本市議会の機能低下を危惧する意見があり、公聴会開催の提案がありました。これについては、今後の議会改革の取組として検討してはどうかと考えます。  最後に、本特別委員会の決定に伴い、定数を現行の20名から18名とする改正条例の発議案を議員定数検討委員会委員長が提出者となり、今回、委員を務めた全委員が賛成者として、本定例会最終日に提出いたしますので、議員の皆様には御賛同いただきますようお願い申し上げます。  なお、改正条例の施行につきましては、条例の公布後、初めて行われる一般選挙から適用することとしております。  以上で、議員定数検討委員会委員長の報告を終わります。 60 ◯議長能勢秋吉君) 以上で、議員定数検討特別委員会委員長の報告を終わります。  これから質疑を行います。  議員定数検討特別委員会委員長に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。               (「なし」と言う者あり) 61 ◯議長能勢秋吉君) 質疑なしと認めます。  これで、議員定数検討特別委員会委員長に対する質疑を終了します。  以上で、議員定数検討特別委員会に付託された案件については、審議が終了しました。  これで、議員定数検討特別委員会を解散いたします。   ──────────────────────────────────── 62 ◯議長能勢秋吉君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。  次の会議は、12月2日、一般質問を行いますので、定刻までに御参集願います。  本日は、これにて散会といたします。御苦労さまでした。               午前 11時21分 散会 Copyright © Sammu City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...